水着Q&A

水着はとてもデリケートなもの。サンオイルや化粧品などがついてしまうと変色の原因になるほかに、遊びに行く場所によって気をつけたいことがあります。ちょっとしたポイントに注意して、お気に入りの水着を長もちさせましょう。

砂抜きの為の切れ目が水着にはあります。海外製の水着にはない事がありますが、日本製の水着にはほとんどに切れ目が施されています。

普段はそれほど気にならなくても、水着になると目立ってしまうのが肩。痩せている人ほど肩幅を気にする人が多く、まわりからはスポーティでかっこいい！と思われていても、本人は気にしているというパターンもよくあるようです。肩に目がいかないデザインや小物使いで、上手に華奢見せしましょう。

タンキニとモノキニはよく使われる言葉ですが、実際にその違いを知って着用している人は少ないもの。ここでしっかり抑えておきましょう。

水着は水中で使うものですが、実は水着の材料のポリウレタンは塩素に弱いらしいので、プールに入るたびに劣化します。なので上がったらすぐに水道水で洗う（すすぐ）のが効果的です。

普段は服で隠せても、水着になると気になる足のお悩み。太い、短いなど、露出が多くなると見えてしまうラインやバランスの悩みが多いようです。こちらも水着のデザインや小物使いを工夫することでカバーできます！

海やプールでめいっぱい遊んだら、体はくたくた。脱いだ後の水着のお手入れが面倒と思う方も少なくないのでは。水着を長持ちさせるためには、脱いだ直後の注意も大事です。汚れを取り、型崩れしないように持ち帰りましょう。

基本的には色移りは落ちないものなので、色移りさせない事が大前提になりますが、万一の色移りの際は染み抜き剤などでしつこくトントンする、お湯で洗うが一般的です。

左右の胸の大きさが違うことで悩んでいる人はたくさんいますが、これは人間なら当たり前のこと。手や足、顔だって、右と左は違うものです。でも、水着を着る場合は、左右のカップが違うと目立ってしまうこともあります。小さめのパットでバランスよく見せ、差が目立たない水着を選びましょう。

水着の試着は下着を着用したままが望ましいでしょう。例え買う前提であっても、ノーパンでの試着はマナー違反です。